接客教育を評価するには、何に注目すべきでしょうか。

 わたしたちは、なんらかのサービスを提供して対価を受け取っています。
接客はそこら中で行われている行為なのです。
では接客を教育する意味はあるのでしょうか。
みんなやっているならばできて当然ですので、教える必要はないのではないでしょうか。
 もちろん、みんながなんらかの接客はしています。
しかし、みんながみんなうまく接客ができているわけでもありません。
当然上手い下手があるのです。
では上手い人と下手な人の、1番の違いはなんでしょうか。
それは距離のとり方でしょう。
物理的な距離ではなく、心理的な距離のことです。
その時々の状況によって、適切な距離をとれる人は、間違いなく接客上手です。
「適切な距離」とは、自分が相手とどういう関係を築きたいかで変わってきます。
もちろん時には変化球も必要ですが、基本は相手との距離のとり方です。
 つまり接客教育を評価するには、その教育で相手との距離のとり方を適切に教えているか、身につけさせているかで評価するのです。